【PR】

  

Posted by TI-DA at

2009年09月28日

パラドックスな日々(09・4・13)

「世渡り術」の本の中に

「世渡りというものは、学校や本では決して学べるようなものではない」と書かれていた。

しかも、だいぶ読み進めた頃に・・・・。





本を信じるなと、本が言っている。






矛盾を表現することで、世渡りの難しさを示しているか?

とりあえずオレは、この本を静かに閉じた。

  


Posted by ちばなゆうすけ at 14:03Comments(0)過去の作文

2009年09月28日

歯科医院で(09・2・9)

7本。

これから治療しないといけない歯の本数だ。
(親知らずの抜歯4本、虫歯2本、銀歯の修復1本という内わけになっている)

久しぶりの「歯医者さん通い」が始まった。
そこは、家から車で10分ほどのところにあり、腕がよく、スタッフも親切丁寧だと評判の歯科医院だ。





その待合室ロビーで、

・・・最近、漢字が書けなくなってなってきてるから‘漢検’でも受けてみようかなぁ~、‘身内’とか‘儲ける’って漢字から覚えてみようかなぁ~・・・

なんて考察していると、「知花さ~ん」と呼ばれて治療室へ。



‘は~い、チカラぬいてぇ’
‘は~い、アツイの入りまぁす’
‘は~い、ギシギシしてぇ’

と、歯科助手のオネェさんにいわれるがままに。

さらに、この歯科医院は医療行為の邪魔になるということで名札をしない方針になっている。


つまり、、、、、そういうこと!




アタってしまうんです頭に。

本来名札のあるべき部位が。

一生懸命やるとどうしてもそうなってしまうみたいで、不可抗力とはいえ、ちょっと照れながら、ちょっぴり肩をすぼめるオレがいる。

そして、これまたどうしても頭に神経が集中するせいか治療中の痛みが和らぐ気がする。



・・・そういえば以前、歯科医療技術は‘無痛治療’に向かっていると聞いたことがあるけど、もしかして、これがそうなの?そうじゃないの?・・・

と、考察している間にその日の治療終了。

「歯医者さん通い」が苦手なオレは、ここでちゃんと歯の治療に専念することを心に誓った。


  


Posted by ちばなゆうすけ at 14:01Comments(0)過去の作文

2009年09月28日

空き時間(09・1・9)

明けましておめでとうございます。

今年も新年早々、生放送やライブに恵まれ、幸先の良いまずまずのスタートとなりました。



でも相変わらず、ライブ本番までの空き時間は持て余してしまうもので、いつものようにライブハウス周辺を徘徊。

そろそろ楽屋にでも戻ろうかという矢先、進路方向に迫力のある獰猛そうな中年二人組みが。一見、口げんかをしているような感じだ・・・。







なんか恐い。







そこを通らないと戻れないので、恐る恐る横切ったところ、どうやら口げんかではないらしい。声量が大きくて、口調が強すぎるだけのようだった。

すると、、、

少し安堵したオレの耳に、彼らの会話から漏れてくる言葉が飛び込んできた。


「あ~っしぇっ、年末年始はわんも大忙しよぉ、新年から‘用心棒’頼まれたりよぉ~・・・」



{用心棒}
①盗賊などを防ぐ用心に備えておく棒。
②内側から戸を押さえるために備えておく棒。
 しばりんぼう。
③護衛のために身辺につけておく従者。博徒などが警戒のために抱えておく武芸者。
                       (広辞苑より)



①、②、③のいずれかだと思うが、とにかく平和な世の中になってほしいと切に願うばかりだ。

  


Posted by ちばなゆうすけ at 13:58Comments(0)過去の作文

2009年09月28日

AM0:00(08・12・23)

夜な夜なギターを抱えていると、隣の寝室から嫁の声が聞こえてきた。

どうやら、息子7000㌘に読み聞かせをしている様子。
少し耳をそばだてて聞いていると、なんだか聞いたことのない話を読んでいる。

新しい絵本でも買ってきたのかと思い、さらに聞き耳を立てていると、なんだかひねった内容のようだ。

気になって寝室に行ってみると、、、






嫁が息子7000㌘に読み聞かせしていたのは、およそ300ページを超える新書。

「素人のように考え 玄人として実行する(問題解決のメタ技術)」金出武雄 著

だった。






嫁がどのように考え、何者として実行に移したのかは、オレの知るところではない。ただ一つ言いたいことは、その本が読み聞かせに向いてない気がするということだけだ。

  


Posted by ちばなゆうすけ at 13:56Comments(0)過去の作文

2009年09月28日

コンビニ小景(08・12・15)

「成人の成人による成人のための出版物」を

閲覧する目的でも使用するコンビニが家から最寄りにある。

コンビニは飽くまでも公共の場なので、タイミングや時間帯には配慮しながらの閲覧となる。

配慮しても、最近ではビニールによるラッピングが強化されていて、閲覧できない店舗が増えている。最寄りのコンビニは、その辺が割かしオープンで、ホントによく利用させてもらっている。






ところがっ!








先日からレジのオネェサンが顔見知りになってしまった。オレの元教え子、つまり、元生徒がそこで働き始めたのである。彼女は無邪気に「あっ知花さ~ん」とオレに気づくと声をかけてくる。


現在、閲覧のタイミングと時間帯の変更を余儀なくされている状況だ。



「最近なんだかなぁ~」


と、ボヤく愛煙家の気持ちが少しわかったような気がする・・・そんな年の瀬・・・。

  


Posted by ちばなゆうすけ at 13:54Comments(0)過去の作文

2009年09月28日

祖父(08・11・24)

オレの祖父は、


同世代のうちでは身体も大きいほうで、口うるさいほうだと思う。
幼い頃は、祖父に対して結構厳しくて怖いイメージを持っていた。

「おじいちゃんって孫のあなたたちにはやさしいでしょ!」的な風説を耳にすると、そんなことあるもんかと内心思っていたし、今も思っている。

かつて・・・、

将来の進路のことでかなり言い合いをしたことを覚えている。

今思えば、電話越しだったから良かったものの、会って話していたら、たぶん、今の自分はなかったと思う。(今の状態が吉なのか凶なのかはこの際、無視する)そのぐらい影響力も強かった。






そんな祖父が、現在入院している。


体力がだいぶ落ちてきてるため、家にいるよりは病院のほうがなんかあった時に安心だという理由からだ。




しか~し、精神力のほうはまだ健在。



最近など、お風呂の時に水だけで入浴しようとする祖父に、ナースが「寒くないか」と声をかけたところ、

「大丈夫 情熱で熱いから」と言って、ナースを口説く荒技を披露している。


あと、年中首にスカーフかマフラーを巻いている。理由は「冷えるから」だそうだ。(いったい情熱はどこにいったのだ)


そして、


痛いとかそういうことを口にせず(これはこれで困ることもあるが)、自分の体調よりも祖母を気遣う。


そんな祖父を、オレは尊敬している。

  


Posted by ちばなゆうすけ at 13:50Comments(0)過去の作文

2009年09月28日

生徒列伝(08・10・15)

「生徒列伝」は、

塾講師歴13年目に入る筆者が、今まで出会った可愛い生徒達のことを思い出し、ただただ懐かしむ試みである。






「せんせぇ~ 学校でさ~ ボールがさ~ 前から飛んできたからさ~  よけたわけ~ そしたらさ~ 横にあった壁に頭打ったわけ~  だからさ~ 今度からさ~ ボールが飛んできてもさ~ 絶対よけないって決めた!!」






と言っていたあの子は今、、、元気だろうか?






オレに、知るすべはない。

  


Posted by ちばなゆうすけ at 13:48Comments(0)過去の作文

2009年09月28日

辞書改編(08・10・6)

「余の辞書に不可能の文字はない!」


エロい単語ばかり蛍光ペンでマークされている学校図書館の辞書みたいに、古くなって、破れててページが足りないとか、印刷ミスとか、そういうことではない。

これは、あのフランス皇帝だった、ナポレオン・ボナパルトの自信満々発言として有名な言葉だ。

「私の思考回路の中には、不可能という概念はありえない こちとら結果残してんだ 、なんか文句あっか?おぉうっ!!」

という意味だ。



一方、最近のオレはうまくいかないことだらけだ。



うちの息子4750㌘の握りこぶしが、非常に愛らしかったので、そのこぶしを頬ばってみたくなって喰らいついたら、
口の中でおもいっきり手を広げられて「おぉえっ」ってなったり・・・

うちの息子4750㌘が寝たと思って嫁とイチャついていると、息子4750㌘が急に目を覚まし、邪魔をするかのように泣き出したり・・・

うちの息子4750㌘は、オッパイが欲しくなるとなんでも口にしたがるので、オレの乳首を差し出したら、初めて見る表情で拒否られたり・・・



とにかく手強い・・・。



オレの辞書から、

「赤子の手をひねる」という慣用句が消えそうである。

  


Posted by ちばなゆうすけ at 13:46Comments(0)過去の作文

2009年09月28日

妄想オータムジャパンフェア(08・9・18)

夕飯に栗ご飯が出た。
我が家でコレが出るとすごく秋を感じる。

まあ、秋といえば、栗だけに限らず、サンマ、梨、キノコなど、味覚だけでもいろいろある。

とりあえず、たくさんの秋に囲まれるわけだが、
日本の秋を演出する代表格と言えば・・・


やはり・・・


「紅葉」と「虫の音」だ(色眼鏡リサーチ社調べ)


「紅葉」とは、落葉樹の排泄行為との見方がある。
冬に備え、樹木は体内の不要物を葉にこめて体外に排出する。


つまり、秋の落葉は木のウンPということだ。


さらに、「虫の音」を風流だと感じるのは、日本人特有の感覚らしい。


つまり、世界基準で捉えると、虫の鳴き声は軽いノイズということになる。


まとめてみよう。


日本人とは、「一年のうちのある時期は、樹の排泄行為を愛でながら呑み、虫の発するノイズに聴き入りがちである」


ということになる。



この秋を感じるプレイスタイル・・・


すごく癖があって、かなり個性的だ。


世界に向けて、「こんな日本を、もう没個性とは言わせないんだぞ!」とか言ってくれる首相が現れることは・・・ないだろう。

  


Posted by ちばなゆうすけ at 13:34Comments(0)過去の作文

2009年09月28日

炭酸親父(08・9・15)

白目をむいてニヤリと笑う・・・。(実際は軽い痙攣のようなものらしい)


そんな息子3,900gが愛くるしい今日この頃。

この子を取り巻く社会や地球環境が、時間はかかるだろうが、やはり良い状態であってほしいと思う。
オレも目先のことばかりを優先してないで、先を見据えながら行動すべきなのだろう。


それにしても、、、息子はよく泣く。


「赤ん坊は泣くのが仕事だ」なんていうが、
それからすると、うちの息子はホント仕事熱心。
かつてのナウい言葉で言い換えると、あの高度経済成長期を支えた「モーレツ社員」といったところだ。


このoh!モーレツ状態をイチコロで鎮めるにはドライブが一番。
チャイルドシートでエンジン音を聞くと爆睡する。


他に、子守唄を唄いながら、抱っこゆらゆらという手段もないわけではない。
しかし、これだと時間と体力を著しく消耗してしまう。(手抜きではすぐにグズついてしまう)
先日など、息子に負けまいとテンションを上げてやったら、「お前の子守唄のほうがうるさい」というクレームを頂戴してしまった。

今のところ、楽に、円滑に鎮めるにはドライブしか方法が思いつかないというのが現状だ。


しかし、この方法には欠点がある。


そう!ガソリンを使用せざるを得ないということ。


息子の未来を考え、良い地球環境を、とか言っておきながら、目先の夜泣きを鎮めることを優先して二酸化炭素を撒き散らす・・・

未来の笑顔も守りたいが、今の笑顔も守りたい。




息子よ、オレは今、そんな親父だ・・・。

  


Posted by ちばなゆうすけ at 13:30Comments(0)過去の作文

2009年09月28日

怪談ブギウギ(08・9・4)

とある夜の待合室で読んだ雑誌、「本当にあった怖い話 9月号」だったと思う。
そこに、あるタレントさんの霊体験がマンガ化、掲載されていた。

どんなもんかと思い読んでみたら、いくつかのエピソードがあって、その中の一つに・・・


ん?・・・えっ!?・・・・マジで!!?


本っ当に驚いた・・・。


そこに描かれていた内容が、オレの体験した事とほぼ一致している。特にロケーションなどは、酷似している。

オレの話どっかで聞いててパクッた?と、自意識過剰ぎみに一瞬思ってしまうぐらい。

軽くコーフンしてしまった。


そして、すぐに落ち着きを取り戻し、「こんなことってあるんだねぇ、条件がそろえば起こりうるんだねぇ」と妙に一人納得する自分が、待合室の片隅にいた。


オレには霊感も甲斐性もないが、このタレントさん(アイドル)とは仲良くなれそうな予感がする。



幻聴だろうか・・・?



「お前のその感覚が怖い」と言う声が聞こえてきた・・・。

  


Posted by ちばなゆうすけ at 13:28Comments(0)過去の作文

2009年09月28日

濡れた陰謀(08・9・1)

・~ いくらか指にしっとりとまとわりつきながら、常に濡れた花びらは、一日に何度も何度も要求に応じた ~・


そうです。今日はウェットティッシュの話。


息子(新生児)の粒マスタードのようなウンPを拭くのに実に重宝している。これがないともうダメ。
行動心理学で言う リア依存(紙と心の科学 民明書房刊)である。

ところが、こんな便利なウェットティッシュにも不都合な真実がある。


とにかく分離が悪い。


一枚ずつ取り出したいのだが、70%の確立(色眼鏡リサーチ社調べ)で安い手品によくあるシルクハットから万国旗が出てくるように、つながって出てくる。
だから、ついつい大量に使用してしまう。マジで減りが早いっ!


まず嫁にこう主張した。

「このからくりは、ウェットティッシュの消費を促すためのメーカーサイドが企てた陰謀である」

そして、嫁はすぐさまこう言い放った。

「アンタ、はじめに使う分だけ丁寧に取り出して用意しておけばいいさぁ」


そのとおりである。和の心をド忘れしていた。


ものばかりに変化求めず、所作を変化させて対応する。
(やぶれやすい障子の扱いなど、その弱さを補うような心配りが、日本固有の美しい所作やものを大切にする心を育んだと言われる)


ウェットティッシュごめんm(_ _)m
これからもウチのせがれの尻拭いに活躍してください。



はっ!今気づいたが、強いてここで陰謀論を持ち出すのであれば、

ウェットティッシュの不都合には、失われつつある和心復興の狙いがあるのでは・・・


ウェットティッシュ(アメリカ生まれ)


なんて世話焼きなやつだ・・・。




  


Posted by ちばなゆうすけ at 13:26Comments(0)過去の作文

2009年09月28日

息子誕生(08・8・14)

昨日8月13日に息子3000㌘が誕生。

正直ホッとしました。そして、みんなに報告できることを嬉しく思います。

今回のお産は陣痛誘発剤を使用したもので、二回目のトライで産まれました。初産ではこれが標準だそうな。


トライ1回目
この病院は陣痛室(妊婦が待つ部屋)と分娩室(妊婦が頑張る部屋)がつながっていて、ドアを閉めることで部屋を仕切ることができる。

陣痛室にはベッドが3台あって、真ん中がウチの嫁、両サイドは先輩ママ達。

先輩ママ達はさすがに慣れたもので、速攻陣痛、速攻破水ってな感じ。とにかくすごい!
「嗚呼~出る出る出る出る出る出る出る(ディオ風)」右サイドの先輩ママ速攻分娩室へ。

他人だけれど頑張れって思った。きっと産まれたらドアの向うから産声が聞こえてくるのだろうと思った。ところが、んっ?あれ?

ドアを閉めないで分娩室でのファイトが行われるではないか。
あわただしさの中、誰もドアを閉めない。
正面からではないが、ファイティングポーズ丸見えである。
そして赤ちゃんがとりあげられた。

ちょっとウルっときた。

思いがけず他人の分娩に立ち会ってしまった。
この日、自分の息子には会えず。


トライ2回目
今度は順調。陣痛室にもウチの嫁一人だし、なんかスタッフとも打ち解けた感じ。
そして、いよいよ分娩室へ。
イキむ嫁。
オレが冗談で茶化す。
ニラむ嫁。

しばらくして、お医者さんから「チョット処置するのでダンナさん外で待機 すぐ呼ぶから」との指示。
外で待つこと10分ほど、あれっ!?産声が聞こえてきた。

産まれちゃった。席を外している間に...タイミング悪っ。


他人の子の誕生には立ち会えたのに、自分の息子の誕生には立ち会えなかった。

ウルっときた。

  


Posted by ちばなゆうすけ at 13:22Comments(0)過去の作文

2009年09月28日

徒然五輪プチ哲学!?(08・8・21)


改めて思うこと。


五輪に出場してる各国の代表選手は、出身国の国内ナンバーワンなわけで、

日本代表の各選手は、日本ナンバーワンということ。


「何か一つでもこれは誰にも負けない、日本では自分が一番だ」
というものが自分にはあるのだろうか?
「オンリーワン」という言葉を言い訳に使わなくていいものが自分にはあるのだろうか?

と考えると、

選手が出した結果でメダルの有無はあまり気にならなくなるし、メダルを穫ったら穫ったで、色は関係なくほんとにスゴイことだと思う。


余談だが、
一時期、金属泥棒が多発した。
海外へ流出した金属の行き先の一つに、中国があったそうだ。


と考えると、


ないとは思うが、

もし、万が一、億が一、兆が一、
日本選手の獲ったメダルに、その流出した金属の一部が混入しているとしたら、

金属サイドから見れば帰国ということになる。


「万物は流転する」(byヘラクレイトス)


なるほど!廻るかも。

  


Posted by ちばなゆうすけ at 13:19Comments(0)過去の作文

2009年09月26日

ケータイからテスト


両津勘吉
  


Posted by ちばなゆうすけ at 00:02Comments(0)

2009年09月25日

まずは、


書いてみました。  


Posted by ちばなゆうすけ at 23:29Comments(0)雑談
プロフィール
ちばなゆうすけ
ちばなゆうすけ
音楽(ギター) ラジオパーソナリティー CMナレーションなどやってます。
アクセスカウンタ
読者登録
メールアドレスを入力して登録する事で、このブログの新着エントリーをメールでお届けいたします。解除は→こちら
現在の読者数 1人
QRコード
QRCODE